黄金の尺アマゴ          200年4月30日    メインページへ  メインページへ  


  二つ目の大エンテを越えると、エンテが連続しているのが見えた。一つ目、二つ目のエンテは仲良く並んで釣りをしたのだが時間がかかってしまう。3つ目からは交互に釣り上がることにした。
7つ目のエンテを釣っている横目で見ながら8つ目のエンテに向かった。エンテに降りるには高さがある。。幾つもエンテを高巻いて来た。エンテ下に降りてまたエンテを上がるのは面倒である。下に降りるのをサボって側壁から竿を出すことにした。今日は本流仕様 長竿の長仕掛けだ。エンテの側壁からでも十分に仕掛けが届きそうである。

 竿を伸ばして沈んでいる大きな石と石の間に餌をポチャリ・・・・石の間から魚が出てきてすぐに喰ってきたので合わせをいれた。底の方でグニュグニュしている。大きいのが2匹いるみたいだ。反対側に走られたら困るので一気に竿を溜めて水面に浮き上がらせた。
 「あっりゃりゃ、でかいじゃない・・・・もしかしたら尺あるかも・・・・」
 どうやって取り込もうか・・・・大きいのが釣れるなんて思っていなかった。今更ながら考え無を後悔しながら取り込み方法を考えてみた。
 @一気に引き抜く・・・・一見正解の様だが失敗したときのリスクは大きい
 A竿の弾力で砂地に放り投げて拾いに行く・・・・エンテ下に行くには3分はかかりそうや
 B下流まで誘導してエンテを降りて掬う・・・・途中岩に潜り込まれたら万事窮す

 うーんんん やっぱり439さん呼ぶしかないか
 「おーい、おーい、おーい」 返事がない
 「おーい、おーい、おーい」
 「どしたんや???」
 「HELP、魚すくうてくれーーーー 」
 「おっきんかー????」
 「尺は有りそうやで」
 「まっとりやーー」

 それから5分位して439さん8番目のエンテに上がってきて魚を掬ってくれた。
 「手間かけんなや・・・尺は有りそうやな。黄金やで黄金アマゴや」
 「ありがとうございます。この御恩、今日は忘れません」 

 「もう1匹、大きいのがいたんだけど釣ってみる?」
 「任すわ。あんな大きな声出したんじゃ、怖うて当分でてこんわ」 やって

手前の石の中から出てきた。

アマゴ 30.5cm

黄金に輝くアマゴだった。



朝霧 6.1m硬調
  仕掛け寸法 4.5m
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