高知東部水系 Part2                       メインページへ  メインページへ  


序文

 前回の釣行で尾根筋に立ち正面に、この渓の最源流部を見たとき、去年の台風の影響が少なく 荒れていないように思えた。それに水量も適水。何よりアブがいないことが最高かもしれないと言うことで439さんと再びこの水系に来ることになった。

高知東部水系上流  Part2

2005//11 晴れ

夏休み中ということもあり439さんの家に一泊して前夜祭、十分に睡眠をとってから出発した。前回と同じ道程を辿る。前回の支流に止まって水量を確認する。ほぼ同じくらいの水量、減水はしていないようなので一安心。ここから目的の二又まで林道が延びているのだがかなり荒れている。途中、幾度も林道に転がった岩を取り除きながら車止めを目指した。

二又から入渓
本筋が早く終われば左支流にも入渓したいと思っていた。

 

  地図を見て思っていた通り、渓は緩いのだが大岩が点在して渓相はすこぶるいい。ただ釣れてくるアマゴは7寸がマックス魚影もさほど濃くはない。やはりここは有名筋で釣り荒れているのだろうか?

渓相は良好

 

この落ち込みの上は渓が切り立ってきた。ゴルジェになっているようだ。

 


高巻いてゴルジェを覗き込む439さん

 

ロープを使ってゴルジェの中へ下降した。

ゴルジェの核心部を釣る439さん 大物を掛けた様子だが針外れ

上の段の滝には近付けなかった。

 

ゴルジェを越えると渓は緩くなった。

 
 ゴルジェを越えると再び渓は緩くなった。魚影が濃くなったがやはりマックスは7寸程度だ。地図上にある林道が近くなり帰り道は確保したと思いきや途切れ途切れになっていてなぜか怪しい

納竿点 上流の二又

段々と斜面がきつくなってきた。地図では150mほど等高線が込み合っている場所だ。
「チョッと様子を見てくるわ」と439さんが滝上を偵察に行ったが見上げる限り連
瀑だったそうだ

  アタリがあって合わせを入れると竿が大きく弧を描いて動かない。「根掛りか?」少しテンションを緩めると魚信が伝わってくる。「もしかしたら・・・・」
 ここで下を釣っている439さんにHELP
 「おおきんや?」
 「分からんけど動かん」
 「ほな、ワシが掬ちゃる」
  落ち込みまで降りてアマゴを掬ってもらった。
 チビアマゴと一緒に尺5寸程の木の枝がタマ網の中へ納まった。
 「大物じゃ・大物じゃ」と喜ぶ439さん
 「なぁんだ・・・・・・」

 ここのアマゴは腹部に黒点が多く超天然ポイ、先週入った支流のアマゴとは明らかに違う『在来種』か?
アタリがあって合わせを入れると竿が大きく弧を描いたまま上がってこない。
がまちゃん
納竿点:高度1000m

水量が少なくなってきたがアマゴはまだまだいる。
釣っても釣ってもキリがないため納竿した。
 標高1000mもう少しで水線切れに届くところ、水量は細くなったがアマゴはウジャウジャいる。いくら釣ってもキリがないので納竿することにした。

 帰りのエスケープ道を探す。渓の直ぐ横に怪しい伐採道・・・・怪しい伐採道はほぼ平行に伸びていた。最近人が通った後はない様で獣道だそれでも進んでいくと林道らしくなってきた。もうこれで安心と思いきや谷の部分が大きく崩れていて立ち往生になる。バランスを崩せば渓底へ転げ落ちてしまう。ロープを張り慎重にクリアーするが5分ほど歩くとまた、谷が崩れていてロープを取り出す・・・・そんなことを4、5回繰り返すと、もうウンザリして林道に見切りをつけた。立ち木がある急斜面を立ち木に掴まりながら渓底に150m下降した。
 渓に降りると、温度が下がって気持ちがいい。流れに頭をつけて顔を洗い大休憩

 さて、朝越したゴルジェの上にいるのか?下にいるのか?デジカメに撮ったゴルジェの写真が記録した時間の高度と現在の高度をプロトレックで比較する。まだ、ゴルジェの上にいるようだ・・・・チョッと厄介なことになるかもしれないと思いながら川通しで下っていった。
 ゴルジェの手前に植林があり植林のなかに林道を発見。林道はゴルジェを越えて、二又の入渓地点まで続いていて楽勝だった。

 予定では、二又の右支流も釣り上がる筈だったのだが、二人とも完全に疲れてしまった。もう一本支流を釣り上がる元気はなかった。車止めに戻りビールをプシュー・・・・やっと生き返った。

この斜面を高低差150m
転がりながら下りてきた。

二人の釣果60匹 最大23.5cm