吉野川源流   支流2本                メインページへ  メインページへ  


序文  

仕事が終わってコンビニで今晩の弁当と焚火宴会用のツマミを少々、と明日の食料を調達した。最近、渓での食料のパターンが決まってきている。朝飯用にカレーパン、昼飯用にサンドイッチ(ハムサンド)、むすびが3個、カップめん、ベビーチーズ、インスタントのカップコーヒー、お茶(生茶500ol・・・ 最近、***のファンになってしまった。)、渓から帰ってきて小岩井ミルクとコーヒー、一人の昼飯としては多めである。実はむすび3個とチーズは予備食である。もしも、渓から帰ってこれなくなった場合のことを考えてリュックの中に入れている。 所謂、予備食である。帰ってこれなくなったら・・・・・ 家族から捜索の要請があれば、仲間内で誰かが助けに行くことになっている。そのためには一人で出かけるときは、誰かに電話しておくか、四国渓師会の掲示板に○×△谷へいくと書き込んでおけばいい。

 長い林道をひたすら走り、車止めに到着した。
 439さんと二人で路上宴会を始めたが寒いし、どうも雰囲気が出ない。月明かりを頼りに薪集め、10分もすれば今宵の宴会に十分な薪が集まった。かくして路上宴会は焚火宴会に格上げされ た。飲めば飲むほどに、酔えば酔うほどに、お互いの信頼関係は深まってゆくのだと思う。

西支流

2006//1 1 晴れ

  本流に降りると新しい足跡があったが、支流に入ると、今年1番乗りまっさらな渓だった。
 本流との出会いで8寸前が1匹幸先がいい
 この辺りの渓は、1枚岩で渓相がすこぶるいい、それにも増して釣れるアマゴがベッピンそろいであった。
439さんとの釣行
本流を支流の入り口へと向かう。


アマゴ23cm

本流との出合いで1匹
なかなか、幸先がいい

 

 


右側の落ち込み手前からアタリ

二つ目の取水を超えて水量は十分だった。

 

アマゴ8寸(24cm)

下の写真の右側の緩い所からアタリがあった。

アマゴ7寸(23cm)
綺麗なアマゴだった。

小支流からの落ち込みのなかにいた。

滝の落ち込みを狙う439さん

アマゴ8寸
やっぱり8寸がいた
このアマゴも綺麗だ。

総じて一枚岩渓相は最高ですが岩に付いた緑色の藻が気にかかります。

 

やっぱりエンテが現れました。

 上流に向かうと、だんだん水量が少なくなってきた。それと1枚岩に緑の藻が付いているのが気にかかった。まだ、山の頂上には7、800m位あるしなんかおかしい?しばらく釣りあがるとエンテが出現、エンテの上に立って見るとその上にもエンテ・・・・その200mくらい上には本流から車道が伸びていた。車道を作ったときの崩落と伐採による土砂の流入を食い止めるためにエンテ群を作ったとしか思えない光景だ。
 伐採の残木が渓を塞いでこれ以上進めない状況なので西支流は納竿とした。 

東支流
 次に向かったのは、東隣の渓。 この渓は横に車道が延びているから車道の工事の影響があるかも知れないと思ったのだが、橋上から見た渓相は抜群のようだ。

2本目の谷
橋上からの撮影
この谷も渓相は良さそうです。
 

    

ベッピンアマゴ7寸(23cm)
パーマーク間のオレンジが印象的です。
婚姻色が残っているのでしょうか?

ベッピンアマゴNo2
こちらは色鮮やかです。

ベッピンアマゴNo
こいつは在来種ぽいかんじがしますね

439さん2匹目の8寸
 斜めの大石にのっている時だった。乾いた苔で左足が滑ってコケそうになった。ここでコケればなんでもなかったのだが、慌てて右足で踏ん張ったもんだから前のめりに斜めの大石を滑り落ちて、その先にあった大石に頭から突っ込んでしまった。幸いヘルメットを着用していたので頭はなんとも無いようだ。恐る恐る立ち上がって手と足を動かしてみたが少々打身をしているようで痛みはあるが大丈夫みたいだ。

 頭を打ってからしばらく遡行を続けたが、どうも首が痛いのでここでリタイヤ
 「ゆっくり、車まで帰るから、魚止めの確認をして来てください。」と439さんと別れた。
頭を打った衝撃で首が鞭打ちになったようで首が痛くなり私は、この場所で納竿
439さんに魚止めの確認に行って貰いました。
 帰りの林道は谷のすぐ横にあって、このまま下っていけば、たぶん車道に出るだろうと思っていたがどんどん違う方向へ進んでゆく、立派な林道なので疑いもしなかったが地図に書かれている林道と違っているようだ。「引き返そうか?」と考えながらも決心が付かないまま、しばらく進むと木立の間からかなり下に車道が見えた。「まぁ、なんとかなるだろう」と思っていると突然林道が途絶えた。
 「やばいなぁ・・・しくじったか?」
 「引き返そうか・・・・」
 橋の途切れた場所を一旦降りて上り返したし、間伐が林道を塞いでいた所が何箇所かあった。あまり気が乗らない。
 林道が途切れたところから、少し戻ると小尾根があって、獣道とも細林道とも、どちらでも取れる一筋の隙間が通っていた。
 「どうせ 100mか150m下れば車道に出るだろう。」とその尾根道を下り始めた。
 尾根道は快適に高度を下げてくれたが、最後の最後車道のノリ面に出てしまった。車道まで30m程の高さがある。ノリ面から木に掴まりながら身を乗り出して周囲を確認すると50m左に移動すれば何とか降りれそうな高さになるようだ。
 首が痛いのも忘れて、樹木を掻き分け掻き分け藪漕ぎをしてなんとか車道に出ることができた。それからトボトボ30分、首の痛みを気にしながら車止めに戻った。

 それから30分位して439さんが戻ってきた。
 「上は、どうやった」
 「8寸が何匹かでたでぇ。それより首はどないな」
 「だんだん痛うなってきたけど、たぶん大丈夫やわ」


本日の教訓
    @ヘルメットは源流釣りの必需品です。
    A間違ったと思ったときはスグ引き返しましょう。  急がば回れ

釣果:二人で50匹 最大25.0cm