ゴルジェの渓                       メインページへ  メインページへ  


那賀川支流

2007/4/14 晴れ   

淳さんとの釣行
 淳さんと一緒に行くときは、一人ではいけない厳しい渓に行くことが多い。今回もそんな渓だ。淳さんの師匠は、どんな厳しい渓でもへっちゃらなバリバリの源流渓師である。そんな師匠が、渓から帰ってきて「厳しか渓バイ・・・・」と言ったそうである。そんな言葉を聞くと尻込みして行く気にはなれなかった渓である。
 カシミールで地図を確認する。200m高低差に崖マークが続く、両岸も狭まって如何にも厳しそうだ・・・・、ネットで検索すると滝のHPに引っかかった。20mクラスの大滝が二つと6mの滝が1つ、滝を越えるまで渓横に林道があるようである。 最悪この林道にエスケープすればいい。淳さんと二人ならなんとかなるかな?

 天気は前日夜半にまとまった雨が降る予想。会社帰りに久しぶりのまとまった雨が降った。いつもなら大喜びするところなのだが、今回は嫌な感じである。

帰り道谷の正面から撮った写真 切れ込みの底を水が流れるゴルジェの谷である
 6時に車止めに着いた。橋から谷を眺めると水がチョロチョロとしか流れていない。
 「なんじゃこりゃ・・・釣りになるんかいな」  二人ともガッカリである。
 滝まで行って水がなかったら引き返して来ることにして遡行をはじめた。


取り付きの滝

これくらいの水量と淵の深さがあれば釣りになる。

この滝は右巻き


シンゴンの滝

滝のHPによると、般若心経を唱えながら高巻かないと怖いそうである。

滝の落込み左の窪みををカモシカが登っていた。鯉の滝登りは聞いたことがあるがカモシカの滝登りははじめてである。
我々に驚いたのか滝から滑落した・・・
「大丈夫か?おい」と心配したが、何食わぬ顔ををして左の斜面に消えていった。(写真に取れなかったのが残念)

 

シンゴンの滝上に石垣をついた旧道がある。

左の斜面を30m登り旧道を利用する。旧道は土砂が堆積している。一つ間違えれば滑落の危険がる。私の家は一向宗なので「南無阿弥陀仏」を唱えて高巻いた。

カシタビの滝(6m)

滝の左から巻けそうなのだがムリをせずに下流に戻って石垣を登り旧道に出るのが正解

 

旧道にかかる鉄の橋

橋下の淵を9寸が泳いでいた。
前に餌を入れると少し反応して寄ってきたが警戒心が強く、そっぽを向いて上流へ泳いで行った。

本日最大9寸(27cm)

2mほどの高さの側面をへつって滝壺に餌をいれて引出した。

淳さんでなきゃできない芸当である。
 

飛禅の滝 20m

左から大きく高巻く
旧道まで行くと行き過ぎ谷に降りれなくなる。

大渕
左から竿を出すが魚がいるところまで届かない・・・

上の大渕は左から巻くのか右から巻くのか迷ったが、左からはリスクが大きいと判断して、右から高巻くことにした。

ワイヤーロープがあったのでやはり右からが正解のようだ。

こんな金具のお助けロープがあった。専門家がいるようだ。
 どの淵も深くて素敵なのだが滝の落込みまで仕掛けが届かない。
 淵を釣っては大高巻きを繰り返すのに嫌気が差してきた。
また、大渕

淵のヘリを巻けるような気がしたがドボーンと落ちそうである。

ここは、右巻き
まだ、まだ続く大渕

大高巻きの連続に嫌気が差してきた。
ここは左巻き
下の淵まで下がり斜面を高巻くと楽勝で越えることができた。
大渕
漸く二人好みの淵が現われた。しかし、この淵を越えると渓は平川になってしまった。

 
 平川をパスして電力の取水に到着、取水の上は期待した水量がなく納竿した。
 車止めまで戻り次の渓を求めて上流に向かったがどの渓も入渓者だらけで釣りにならず単なるドライブになってしまった。

釣果:二人で6匹 最大27cm(淳さん)